災害支援

2018.01.19

石巻 児童クラブのクリスマス会2017を開催しました!

◆笑顔あふれるクリスマス会!

天候にも恵まれ暖かな冬の日差しの中、昨年12月22日に万石浦小学校の体育館にて7回目となる石巻の子どもクリスマス会が開催されました。今回も80人以上の子どもたちが参加し、賑やかで楽しい時間をみんなで共有することができました。

 次々と体育館に入ってくる子どもたちは皆、クリスマス会でいったいどんな楽しいことが待っているのかワクワクドキドキしているようで、周りをちらちら見たりそわそわしたりと落ち着かない様子でした。開会式の挨拶の後、アイスブレイクとして初めに行ったのが、何人かが同時に異なる単語を口にし、言い当てるという「聖徳太子ゲーム」。今回は、全国曹洞宗青年会災害支援部より駆けつけてくださったお坊サンタさんたちにも出題者として参加していただき、「なんていう単語が聞こえたかな?」と問いかけると一斉に「はーい!はーい!」と子どもたちの元気な声が体育館中に響き渡り、中にはジャンプをしながら一生懸命手を挙げて答えてくれる子もいて、大賑わいでした。

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 その後、クリスマスにちなんだ歌をみんなで歌い、チーム対抗のゲーム大会や正座大会、バルーンアート作りなどが行われ、学年や男女を超えてそれぞれが一生懸命楽しんで取り組む姿がとても印象的でした。お坊サンタやスタッフは、子どもたちのパワフルさに元気をもらい、積極的に子どもたちの輪の中に入って言葉を交わし、笑顔と笑い声の絶えないひと時となりました。

 カラフルなビーズを使った数珠づくりではお坊サンタ先生たちの指導の下、一人ひとりの個性の光る作品が子どもたちの手によってたくさん作られ、「見て!こんなに上手くできたよ!」と少し自慢げに子ども同士で見せ合ったり、「とっても上手に作れたね!すごい!」というお坊サンタ先生たちの言葉に少し照れた表情を見せる子どもたちの様子がとても微笑ましく感じました。

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 あの未曾有の大災害から丸7年目を迎えます。これだけの月日が経った今でも被災に遭われた方々の心の傷は完全に消えることはありません。当然ながらそれは子どもたちも同じです。その心に寄り添い自分らしくいられる環境づくりを提供するためにも、今回のクリスマス会で見られたような、家族以外の「子どもを優しく見守る大人の目」を増やしていくことが何よりも重要です。

自分を思ってくれる・見ていてくれる存在があるということを認識してもらうことで、子どもたち一人ひとりが癒しや安心感を持って生きていけるのではないでしょうか。全青協では、今後も子どもたちに寄り添った活動を続けていきます。

 

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