研究所紹介

概要

 臨床仏教研究所は、公益財団法人全国青少年教化協議会(全青協)に付属する総合的な教育研究機関です。21世紀を迎え、いま世界中で経済優先のグローバル化が急速に進んでいます。日本国内を見ても、経済的な側面にばかり重きを置いた価値観が社会を覆い、大人のみならず子どもたちまでもが狭量な価値観の中で人生を選択しなければなりません。このような状況の中で、時として、子どもたちは犯罪に走り、若者たちは夢を失って引きこもり、中高年は自死を選択していきます。
 当研究所は、このような社会情勢を踏まえて、ホリスティックな観点に立ちながら、家庭・学校・社会教育の現状を調査研究し、人間の情操に焦点をあてた教育や福祉のあり方について仏教界ならびに一般社会に対し広く提言していきます。また、現代社会において僧侶や宗教者が果たすべき役割や公益性の高い寺院の活動について探求し、教育プログラムの立案やコンサルティングを行っていきます。

事業内容

調査研究
一般人の仏教や葬儀についての意識調査を行い、ニーズ・シーズについて分析を行う。
また、寺院を対象として活動について意識調査を行う。
研修会
調査分析に基づいて、現代の僧侶や寺院が求められ実践すべき活動に関する研修会を実施する。
また、教団・団体などが主催する研修会へ講師を派遣する。
プログラム開発
時代を拓く若手僧侶の育成プログラムを開発し実施する。
また、仏教情操教育に基づいた青少幼年の教育プログラムを開発し公開していく。
コンサルティング
僧侶や寺院に対する一般人や社会のニーズをベースに、時代に対応した公益性の高い寺院活動についてコンサルティングを行う。
情報発信
調査分析結果をはじめ寺院活動に有用な情報について、適宜、会報誌やインターネット上などで広く発信していく。

研究体制

所長

齋藤 昭俊:日本仏教教育学会名誉会長・全青協常任理事

理事

石上 善應:大正大学名誉教授・全青協理事
奈良 康明:駒澤大学名誉教授・全青協理事
渡邉 宝陽:立正大学名誉教授・全青協理事
山崎 龍明:武蔵野大学名誉教授・全青協評議員
島薗  進:上智大学グリーフケア研究所所長・全青協理事

上席研究員

神   仁:全青協主幹(理事兼任)

研究員

ジョナサン・ワッツ:浄土宗総合研究所研究員
吉水 岳彦:大正大学非常勤講師

客員研究員

石上 和敬:武蔵野大学教授・全青協専門委員
鈴木 晋怜:智山伝法院副院長・全青協専門委員

嘱託研究員

山下 千朝:Japan Network of Engaged Buddhist

専門委員

長谷川正浩:弁護士・全青協監事
秦  辰也:近畿大学教授・SVA常務理事
源 由理子:明治大学教授
千石 真理:心身めざめ内観センター主宰
大河内大博:上智大学グリーフケア研究所研究員

アドバイザー

大井  玄:東京大学名誉教授・医師
杉浦 正健:弁護士・第77代法務大臣
田中 雅博:普門院診療所内科医師・西明寺住職
林 茂一郎:佼成病院緩和ケア科部長
水島 広子:精神科医・元衆議院議員
蓑輪 顕量:東京大学大学院教授
髙木 慶子:上智大学グリーフケア研究所特任所長
陳  榮基:国立台湾大学付属病院名誉教授
ジュリー・ハナダ:全米ACPEスーバーヴァイザー
(2016年4月現在)

所在地

臨床仏教研究所事務局

〒104-0045  東京都中央区築地3-7-5 築地AIビル5F
TEL.03-3541-6725 FAX.03-3541-6747

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